神戸市給食の安全を考える会【第10回会合2015/12/26】のご案内
とき: 2015/12/26(土) 13:30より16:30ごろまで(予定)
場所:新長田勤労市民センター 3F 会議室3 TEL.078-643-2431
http://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/shinnagata/syokai.html#4f
新長田駅おりてすぐ!鉄人28号横!
予定議題
1.教育委員会懇談について
2.その他
・・・そのほか、議題要望あればおよせください!お願いします。
また、希望資料もあればお願いいたします。
なお、資料準備の都合がありますので、
参加希望については、メールにてお願いいたします。
神戸市給食の安全を考える会
代表:ねこばいく
kobesafetyschoollunch@gmail.com
2015年11月24日火曜日
2015年1月30日金曜日
2015/01/22 神戸市教育委員会からの回答
神教委健2123号
平成27年1月22日
神戸市給食の安全を考える会
代表 ねこばいく 様
健康教育担 当部長
(健康教育課長妻務取扱)
先日いただきました、神戸市学校給食に対するご要望について、次のとおり回答致します。
1、「伝線量被曝にかかわるデータが存在しない」、「放射線が通過するとDNAが破断する」こ
の二点は国際的にもだれもが認めるところです。つきましては、給食実施の主体である神戸市
として、万が一のためにも、危ないかどうか、安全かどうかわからない伝線量被曝を極力避け
るためにも最低限政府の指定した17都県産の食材を結食に使用しないでください。また・これ
まで放射性物質横田履歴のあるもの・検査実績のない食材をしようしないこと、西日本など海
栗されていないことが明確な食材を選定することを徹底してください。
[回答]
食品の安全性については、食品からの被曝量が年間 1ミリシーベルトを超えないよう、
厚生労働省により基準値が定められており、基準値以下の食材であれば
健康への影響はないものと 考えています。現在・原子力災害対策本部の指示により、
青森県から長野県にかけての17都県において、市町村単位で 「食品中の放射性物質の
試験法」に治って、野菜類、乳、水産物、牛肉、卵等が検査され、基準値を超える食品は
食品衛生法違反として販売等が禁止され・基半値を超える食品が地域的な広がりを
もって見つかれば、出荷制限がなされます。このため、給食食材も含め、
市場に流通している食材は安全であると認識しています。
2. 未だ大気中に出てくる総量は1時間に0.1億ペクレル(203/07)、海へは、国の海への放出
基準の600倍(2014/02/06・S-137)と、地面にも空気中にも海中にも汚染が広がりつつある
ことからも遮蔽の無い状況で放射性物質はジワジワ広がってゆきます。さらに、2013 年4/17
付回答にある 「本市の検査において万が一…使用を取りやめ…」とありますが、横体数が少な
いことからかなりの食材が検査されていないこととなります。現在の17都県対象ではなく、47
都道府県すべての産地すべての食材を検査対象とし、検査件数そのものを増加及び1bp/kg
検出限界での検査をしていただきますよう、要望します。
また、検査機器においては、GDM20など、既存よりも安価で短時間で計測可能なものも
複数迫加配置するとともに、検査品目の抜本的増加を求めます。
[回答]
福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の拡散については、
これまでに国や自治体等が実施した検査結果等から、17都県が他の地域よりも
放射性物質の影響をより多く受けていることが分かっています。
平成27年度の検査体制については、平成26年度から引き続き17都県産を対象に
給食食材の事前検査を実施することで・保護者の皆様に安心していただけるよう
努めてまいります。
3. たとえ、日本で食品添加物として認められていても、グローバルな視野にたって、危険性を
疑われる食品添加物を含む食材 (シリコン樹脂の人った油など)を給食に使用することはやめ
てください。
[回答]
食品添加物については、食品衛生法等で使用基準が決められていますが、
一方、学校給食では、文部科学省の 「学校給食衛生管理基準」において、
食品添加物について 「不必要な食品添加物が添加された食品を使用しないこと」と
されていますが使用基準は示されていません。
このため、神戸市の学校給食では、他都市や生協等の基準も参考に、
可能な限り食品添加物が少ない食材を選定しています。 ご指摘のシリコン樹脂については、食品衛生法では消泡剤として用いることに限定しまた、
使用量の最大限度を50ppmに定めています。
一方、神戸市の給食で使用している食油に使用されるシリコン樹脂は、
3ppm (0.0003%)と安全基準を大きく下回っています。シリコン樹脂が泡立ちを抑え、
劣化を防ぐ効用があると考えられますので、問題はないと考えています。
4、抜本的に給食を 「全盲」として進めるために、・お味噌まで仕込む宍粟市の現状など、
先進的な自治体から学び・安心・安全で豊か食を育む給食を大きく前進させてください。
[回答]
本市では給食指導の時間だけでなく、学級活動や総合的な学習の時間、
社会科・保健体育科、家庭科等の教科学習と関連させて・食に関する指導を進めています。
学校給食では、地域の産物を食品として使用したり。
これを活かした地域の行事食や郷土料理を取り入れるなど、
地域の特色ある産物にふれることで、給食を生きた教材として活用しています。 教科学習においても、神戸市や兵庫県、そして日本国土の環境が人々の生活や
産業に深く関わっていることを学習し、食育の視点をもたせた取り組みをするなかで、
食の大切さを学んでいます。
今後も、他都市の状況も参考にしながら、
神戸の農業の特色を活かした食育に努めてまいります。
5、小・中学校における放射性物質汚染に懸念における給食辞退 (生乳等、部分も含)について
生徒・保護者の意向に治って弾力的に対応してください。
[回答]
中学校給食については、平成25年3月に決定した「神戸市立中学校給食実施方針」に
おいて、基本は 「全員喫食」としておりますが、これまでの家庭弁当を希望する
保護者・生徒の希望を踏まえて、家庭弁当の持参も可能としております。 また、献立は主食 (ごはん)、副食 (おかず4品程度)、汁物 (週1回程度)、牛乳となっていま
すが、乳アレルギー等の理由により、飲用生乳のみ中止対応が可能となっております。
6、「政府が安全としている」ではなく・給食実施主体である神戸市として、放射性物質による
食材汚染が安全かどうかきちんと基準やガイドラインを示してください。
[回答]
食品の安全性については、食品からの被曝量が年間 1ミリシーベルトを超えないよう、
厚生労働省が基準値を定めていますが、食品の国際規格を作成している
コーデックス委員会の指標も、年間Ⅰミリシーベルトを超えないように
設定されていることから、現在の基半値は、国際規格にも準挺したものであり、
安全であると認識しています。
検出下限値については、現行の5ベクレル/kgで安全性は確保できると
保健福祉局から聞いており、今後も食材検査のデータを積み重ねることで、
保護者の皆様に安心していただけるよう努めてまいります。
7、 11/17に垂水センタ一地区において、供与された福島県産生肉について、
前日にいただいた産地情報には 「年内 [産地 北海道・福島]とあり、
当初、会メンバーからの問い会わせた、「福島の羊肉を使った (使う)実績はなし」と
返答しているものの、後日のメールでの問い会わせにおいて、「再度確認したところ、
垂水学校給食共同調理場には3業者から生肉が納入されていますが、
2業者は北海道産、t業者は福島産の羊肉を納入したということでした。」と返答が
二転しています。私たちの教育委員会からの情報についての信頼を挿るがす
状況が何故起きたのか、また、この光信頼していただけるのか、お答えください。
[回答]
11月17日(円)に垂水センターで使用した牛肉の産地に対する健康教育課の回答は、
当初より一貫して [北海道・福島]です。「再度確認したところ」というのは、
産地情報を[北 海道・福島]とお伝えしましたが、その情報に誤りがないかを
生肉業者に再確認したという ことです。返答が二転したとありますが、
文面にあるような会メンバーからの問い合わせを健康教育課では受けておらず、
「福島の羊肉を使った実績はなし」とは返答しておりません。
会メンバーの方がどちらにお問い会わせになったのかは把握できておりませんが、
お問い合わせの窓口を健康教育課に一本化していただければ、
情報伝達の齟齬が起こることもなく信頼していただけると考えております。
8、11/17に垂水センタ一地区で使用された福島県産羊肉の放射性物質検査の結果等を
教育委員会で把握しているのか、検査結果も会わせてお答えください。
[回答]
この件については、牛肉の個体識別番号は把握しておりますが、
放射性物質検査結果については把握しておりません。
9、給食の産地情報について、個別に知りたいと要望する保護者はもちろん、
HP・Eメール なども活用し、きちんと公表してください。
また、神戸市スポーツ教育協会の所管にならない生肉 (現在は公表されていない)実績も
あわせてきちんと公表してください。
[回答]
給会食材の産地情報については・月末に特定できる翌月分の食材の産地予定を
ホームページ 上で公開しています。個別のお問い会わせについては、
今後も対応させていただきます。
生肉については産地の確定が絵金提供の直前になるうえ、学校ごとに納入業者が
異なることから産地が多岐に渡るためホームページ上での公開は難しいですが、
個別にお問い会わせいただければ回答させていただきます。
10、これまで、教育委員会へ度々産地情報の公開を懇願するも、実現していないため、
私達の会において、給食食材産地の公表をhttp://kobekyusyokusannti.blogspot.jp/にて
開始しました。つきましては、中学校を含む全ての地区の産地情報を前日にメールで
いただきますよう、お願い申し上げます。
[回答]
現在、小学校給食の食材産地情報については、
個別の対応をさせていただいていますが、
中学校給食についてもお問い合わせいただければ、個別に対応させていただきます。
11、ドレッシングをはじめ、産地表記に「日本」とある場合を見受けますが、
これは原産国名であり、産地表記とはいえません。きちんとした産地を毎回公表してください。
[回答]
加工食品の産地情報については、可能な限り県単位でかつ上位3つ以上
明示するようにし ています。
しかし食品によっては、産地が時期により変わることもあるほか、
調味料では構成する食材が微量の場合や、また構成する食材が別メーカーによって
製造されている場合等、県単位での特定が困難な場合においては、
国別の産地表記にならざるを得ません。
ご理解いただきますようお願いします。
12、農水産課や地元農業・米産業者などと協カして、1品でも多く給食における地産地消を
すすめるよう、全ての食材において再度調査・研究を行い、こどもたちに安心安全な
給食を提供できるよう、努めてください。
[回答]
本市が取り組んでいる 「こうべ給食畑推進奉業」では、
児童に地域の食文化や農業状況の理解を促し、農産物への感謝の心を育むとともに、
地産地消を進めることにより、新鮮で安全安心な市内産野菜の利用拡大を図っています。 天候不良等の影響による生産量減少もあるため、地産地消率の年度目標は
定めていませんが生鮮野菜については品質・価格等を考慮のうえ、にうべ旬菜」を
はじめとした市内産野菜を優先的に使用するよう努力し・毎年少しずつですが
着実に増加しています。
その他にも地産地消率を少しでも上げるため、神戸市・神戸市スポーツ教育協会、
企業が協働で、規格外の市内産野菜を活用した給食用加工品を開発し、
平成26年度は神戸たまねぎミンチカツを提供しました。
今後も地産地消率向上のため、地域の農業の活性化と、市内産野菜の利用率向上に
努めてまいります。
今後も国や自治体等の検査結果に注規し、安全・安心な給食の提供に
努めてまいりますので、よろしくお願いします。
担当:教育委員会健康教育課給食指導係
Tel: O78-322-5790
平成27年1月22日
神戸市給食の安全を考える会
代表 ねこばいく 様
健康教育担 当部長
(健康教育課長妻務取扱)
先日いただきました、神戸市学校給食に対するご要望について、次のとおり回答致します。
1、「伝線量被曝にかかわるデータが存在しない」、「放射線が通過するとDNAが破断する」こ
の二点は国際的にもだれもが認めるところです。つきましては、給食実施の主体である神戸市
として、万が一のためにも、危ないかどうか、安全かどうかわからない伝線量被曝を極力避け
るためにも最低限政府の指定した17都県産の食材を結食に使用しないでください。また・これ
まで放射性物質横田履歴のあるもの・検査実績のない食材をしようしないこと、西日本など海
栗されていないことが明確な食材を選定することを徹底してください。
[回答]
食品の安全性については、食品からの被曝量が年間 1ミリシーベルトを超えないよう、
厚生労働省により基準値が定められており、基準値以下の食材であれば
健康への影響はないものと 考えています。現在・原子力災害対策本部の指示により、
青森県から長野県にかけての17都県において、市町村単位で 「食品中の放射性物質の
試験法」に治って、野菜類、乳、水産物、牛肉、卵等が検査され、基準値を超える食品は
食品衛生法違反として販売等が禁止され・基半値を超える食品が地域的な広がりを
もって見つかれば、出荷制限がなされます。このため、給食食材も含め、
市場に流通している食材は安全であると認識しています。
2. 未だ大気中に出てくる総量は1時間に0.1億ペクレル(203/07)、海へは、国の海への放出
基準の600倍(2014/02/06・S-137)と、地面にも空気中にも海中にも汚染が広がりつつある
ことからも遮蔽の無い状況で放射性物質はジワジワ広がってゆきます。さらに、2013 年4/17
付回答にある 「本市の検査において万が一…使用を取りやめ…」とありますが、横体数が少な
いことからかなりの食材が検査されていないこととなります。現在の17都県対象ではなく、47
都道府県すべての産地すべての食材を検査対象とし、検査件数そのものを増加及び1bp/kg
検出限界での検査をしていただきますよう、要望します。
また、検査機器においては、GDM20など、既存よりも安価で短時間で計測可能なものも
複数迫加配置するとともに、検査品目の抜本的増加を求めます。
[回答]
福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の拡散については、
これまでに国や自治体等が実施した検査結果等から、17都県が他の地域よりも
放射性物質の影響をより多く受けていることが分かっています。
平成27年度の検査体制については、平成26年度から引き続き17都県産を対象に
給食食材の事前検査を実施することで・保護者の皆様に安心していただけるよう
努めてまいります。
3. たとえ、日本で食品添加物として認められていても、グローバルな視野にたって、危険性を
疑われる食品添加物を含む食材 (シリコン樹脂の人った油など)を給食に使用することはやめ
てください。
[回答]
食品添加物については、食品衛生法等で使用基準が決められていますが、
一方、学校給食では、文部科学省の 「学校給食衛生管理基準」において、
食品添加物について 「不必要な食品添加物が添加された食品を使用しないこと」と
されていますが使用基準は示されていません。
このため、神戸市の学校給食では、他都市や生協等の基準も参考に、
可能な限り食品添加物が少ない食材を選定しています。 ご指摘のシリコン樹脂については、食品衛生法では消泡剤として用いることに限定しまた、
使用量の最大限度を50ppmに定めています。
一方、神戸市の給食で使用している食油に使用されるシリコン樹脂は、
3ppm (0.0003%)と安全基準を大きく下回っています。シリコン樹脂が泡立ちを抑え、
劣化を防ぐ効用があると考えられますので、問題はないと考えています。
4、抜本的に給食を 「全盲」として進めるために、・お味噌まで仕込む宍粟市の現状など、
先進的な自治体から学び・安心・安全で豊か食を育む給食を大きく前進させてください。
[回答]
本市では給食指導の時間だけでなく、学級活動や総合的な学習の時間、
社会科・保健体育科、家庭科等の教科学習と関連させて・食に関する指導を進めています。
学校給食では、地域の産物を食品として使用したり。
これを活かした地域の行事食や郷土料理を取り入れるなど、
地域の特色ある産物にふれることで、給食を生きた教材として活用しています。 教科学習においても、神戸市や兵庫県、そして日本国土の環境が人々の生活や
産業に深く関わっていることを学習し、食育の視点をもたせた取り組みをするなかで、
食の大切さを学んでいます。
今後も、他都市の状況も参考にしながら、
神戸の農業の特色を活かした食育に努めてまいります。
5、小・中学校における放射性物質汚染に懸念における給食辞退 (生乳等、部分も含)について
生徒・保護者の意向に治って弾力的に対応してください。
[回答]
中学校給食については、平成25年3月に決定した「神戸市立中学校給食実施方針」に
おいて、基本は 「全員喫食」としておりますが、これまでの家庭弁当を希望する
保護者・生徒の希望を踏まえて、家庭弁当の持参も可能としております。 また、献立は主食 (ごはん)、副食 (おかず4品程度)、汁物 (週1回程度)、牛乳となっていま
すが、乳アレルギー等の理由により、飲用生乳のみ中止対応が可能となっております。
6、「政府が安全としている」ではなく・給食実施主体である神戸市として、放射性物質による
食材汚染が安全かどうかきちんと基準やガイドラインを示してください。
[回答]
食品の安全性については、食品からの被曝量が年間 1ミリシーベルトを超えないよう、
厚生労働省が基準値を定めていますが、食品の国際規格を作成している
コーデックス委員会の指標も、年間Ⅰミリシーベルトを超えないように
設定されていることから、現在の基半値は、国際規格にも準挺したものであり、
安全であると認識しています。
検出下限値については、現行の5ベクレル/kgで安全性は確保できると
保健福祉局から聞いており、今後も食材検査のデータを積み重ねることで、
保護者の皆様に安心していただけるよう努めてまいります。
7、 11/17に垂水センタ一地区において、供与された福島県産生肉について、
前日にいただいた産地情報には 「年内 [産地 北海道・福島]とあり、
当初、会メンバーからの問い会わせた、「福島の羊肉を使った (使う)実績はなし」と
返答しているものの、後日のメールでの問い会わせにおいて、「再度確認したところ、
垂水学校給食共同調理場には3業者から生肉が納入されていますが、
2業者は北海道産、t業者は福島産の羊肉を納入したということでした。」と返答が
二転しています。私たちの教育委員会からの情報についての信頼を挿るがす
状況が何故起きたのか、また、この光信頼していただけるのか、お答えください。
[回答]
11月17日(円)に垂水センターで使用した牛肉の産地に対する健康教育課の回答は、
当初より一貫して [北海道・福島]です。「再度確認したところ」というのは、
産地情報を[北 海道・福島]とお伝えしましたが、その情報に誤りがないかを
生肉業者に再確認したという ことです。返答が二転したとありますが、
文面にあるような会メンバーからの問い合わせを健康教育課では受けておらず、
「福島の羊肉を使った実績はなし」とは返答しておりません。
会メンバーの方がどちらにお問い会わせになったのかは把握できておりませんが、
お問い合わせの窓口を健康教育課に一本化していただければ、
情報伝達の齟齬が起こることもなく信頼していただけると考えております。
8、11/17に垂水センタ一地区で使用された福島県産羊肉の放射性物質検査の結果等を
教育委員会で把握しているのか、検査結果も会わせてお答えください。
[回答]
この件については、牛肉の個体識別番号は把握しておりますが、
放射性物質検査結果については把握しておりません。
9、給食の産地情報について、個別に知りたいと要望する保護者はもちろん、
HP・Eメール なども活用し、きちんと公表してください。
また、神戸市スポーツ教育協会の所管にならない生肉 (現在は公表されていない)実績も
あわせてきちんと公表してください。
[回答]
給会食材の産地情報については・月末に特定できる翌月分の食材の産地予定を
ホームページ 上で公開しています。個別のお問い会わせについては、
今後も対応させていただきます。
生肉については産地の確定が絵金提供の直前になるうえ、学校ごとに納入業者が
異なることから産地が多岐に渡るためホームページ上での公開は難しいですが、
個別にお問い会わせいただければ回答させていただきます。
10、これまで、教育委員会へ度々産地情報の公開を懇願するも、実現していないため、
私達の会において、給食食材産地の公表をhttp://kobekyusyokusannti.blogspot.jp/にて
開始しました。つきましては、中学校を含む全ての地区の産地情報を前日にメールで
いただきますよう、お願い申し上げます。
[回答]
現在、小学校給食の食材産地情報については、
個別の対応をさせていただいていますが、
中学校給食についてもお問い合わせいただければ、個別に対応させていただきます。
11、ドレッシングをはじめ、産地表記に「日本」とある場合を見受けますが、
これは原産国名であり、産地表記とはいえません。きちんとした産地を毎回公表してください。
[回答]
加工食品の産地情報については、可能な限り県単位でかつ上位3つ以上
明示するようにし ています。
しかし食品によっては、産地が時期により変わることもあるほか、
調味料では構成する食材が微量の場合や、また構成する食材が別メーカーによって
製造されている場合等、県単位での特定が困難な場合においては、
国別の産地表記にならざるを得ません。
ご理解いただきますようお願いします。
12、農水産課や地元農業・米産業者などと協カして、1品でも多く給食における地産地消を
すすめるよう、全ての食材において再度調査・研究を行い、こどもたちに安心安全な
給食を提供できるよう、努めてください。
[回答]
本市が取り組んでいる 「こうべ給食畑推進奉業」では、
児童に地域の食文化や農業状況の理解を促し、農産物への感謝の心を育むとともに、
地産地消を進めることにより、新鮮で安全安心な市内産野菜の利用拡大を図っています。 天候不良等の影響による生産量減少もあるため、地産地消率の年度目標は
定めていませんが生鮮野菜については品質・価格等を考慮のうえ、にうべ旬菜」を
はじめとした市内産野菜を優先的に使用するよう努力し・毎年少しずつですが
着実に増加しています。
その他にも地産地消率を少しでも上げるため、神戸市・神戸市スポーツ教育協会、
企業が協働で、規格外の市内産野菜を活用した給食用加工品を開発し、
平成26年度は神戸たまねぎミンチカツを提供しました。
今後も地産地消率向上のため、地域の農業の活性化と、市内産野菜の利用率向上に
努めてまいります。
今後も国や自治体等の検査結果に注規し、安全・安心な給食の提供に
努めてまいりますので、よろしくお願いします。
担当:教育委員会健康教育課給食指導係
Tel: O78-322-5790
2015年1月14日水曜日
2014/12/18神戸市教育委員会と神戸市スポーツ教育協会との懇談レポ
神戸市教育委員会と神戸市スポーツ教育協会との懇談レポ(ダイジェスト)
2014年12月18日(木)15:00-17:00
於:神戸市役所3号館
出席者:神戸市給食の安全を考える会
神戸市教育委員会健康教育課・給食指導課
神戸市スポーツ教育協会
神戸市給食の安全を考える会(以下、給食の会):
要望事項1、2について、まだ放射性物質がいろいろ出ており、汚染水も漏れています。17都県産以外も放射能検査をしてほしいです。香川、高松沖のカレイから微量とはいえセシウムが検出されており、収束どころか広がってきています。西日本産、または検出履歴のない食材を給食には使ってほしいです。
要望事項3について、シリコンが入っているものは禁止している国もあります。危険性があるものは子供に与えてほしくありません。
要望事項4について、地産地消を一品でも多くしてほしいです。農水産課で話を伺ったとき、小松菜は冬でも夏でも100%使えると聞きました。使える食材がどれだけあるのか、供給量を確認して増やしてほしいです。
要望事項5について、中学校給食が始まり、中学校給食で使われる食材も検査をお願いしたいです。中学校給食では牛乳を拒否できますか?できなければ拒否できるようにしてほしいです。
要望事項6について、神戸市として安全の基準を示してほしいです。人のせいにして事故が起きたから想定外というのでは困ります。きちんとガイドラインを示してほしいです。札幌市では検出されたらその使用を控えるという態度を表明しています。こうすれば現場が食材を差し替えるときにも明確です。
要望事項7について、最初は福島産ではないという返答だったのに、後日再度問い合わせたら福島産が使われていたとのことで返答が二転三転しました。なぜこういうことが起きたのか、そしてこの先どうしていくのか明確にしてほしいです。
要望事項8について、今、牛肉は全頭検査をしていますが、教育委員会でその結果を把握しているのかどうかを教えてください。
要望事項9について、現時点で、産地情報は個々がメールで受け取っていますが、希望される方にはこちらが聞かなくても、神戸市としてきちんと公開してほしいです。現在、(各校に個別に納入される)生肉の産地が神戸市スポーツ教育協会のHPで公表されていないのも納得できません。これも含めて公開してほしいです。
「給食の会に情報を流してくれれば無償で公開します」という提案も以前させて頂いたことがありますが、なかなか踏み出してもらえないので、給食の会で産地情報のブログを立ち上げてわかる分を公開しています。今、公開していますが、技術的に可能です。今は個々に情報を受け取っている方から連絡が来ますが、給食の会に一括して教えてくれれば、すべてあげることができます。中学校給食においてもそれが可能か教えてください。
要望事項11について、ドレッシングをはじめ、産地表示が「日本」というのがあります。以前から言っていますが、「日本」は産地表示ではないので、産地をきちんと表記してほしいです。加工食品でなくても、ちょこちょこ見受けられるので、これは本当にやめてほしいです。
給食の会:
豚肉、牛肉など肉の産地が混ぜられすぎています。どうして出荷制限がかかっている産地の食材まで混ぜられているのですか。消費税増税、食材費高騰で給食費が足りないので、混ぜられるのではないですか。
神戸市教育委員会健康教育課(以下、健康教育課):
給食は、一食当たり233円でやっています。食材費は、赤が出て黒が出て、増減がある中でやっています。過去から積立のような形で、何かあった時に給食が提供できないようにならないようにしています。
給食費について、消費税分は吸収できると見込んでいましたが、それよりも食材価格の高騰の方が激しいです。今、私たちが「(給食費を)すぐに上げます」ということは言えませんので、協議していろんな方のご意見を聞きながら、近い将来で見直すこともあると思います。今は頂いた給食費で、一括セリという形で食材を購入しています。
だからと言って、お金がないから悪いものを買うというスタンスは全然ないです。今まで通り、できれば神戸産、次に兵庫産、なければ全国ということで広げています。ただ、産地が混ぜ混ぜの話を仰っていたけど、「(産地を)混ぜないで」とか「九州だけ」ということは行政としてできません。風評被害もありますし、できるだけ近くのもので、ということはしますけど、でも、「ここを避けて」という発注の仕方はできないということで、だから(産地が)混ざらないということは非常に難しいです。
ただ、お金がないから安全に不安があっても安いものを、という発注はしていません。だから給食費がふんだんにあってもなくても、安全、安心ということについては一緒なのですが、(産地の)指定はできないということです。
地産地消を進めたら、少しでも安全なものが入ってくるかなということで行政の他のところ、例えば農水産課とも定期的に面談を持って、「うちの献立でキャベツ入るかな」とか具体的な話をして少しずつ利用率を上げているので、どんどんこれはがんばっていきたいなと思います。
給食費はまたどこかで上げます、という時に反対しないでください。ただ、その時は無駄な上げ方ではなくて、説明できる上げ方でないといけないので。
給食の会:
(食材の価格は)葉物で例年の三倍くらいですか。
神戸市スポーツ教育協会(以下、スポーツ協会):
野菜は今、値段が落ち着いてきましたが、秋口がひどくて。台風でレンコンがダメになり、メニューから外しました。キャベツや葉物はできるだけ神戸市産を使っています。キャベツも(神戸産を)できるだけ使っていくようにしているので、今は結構影響はありません。
今年、一番痛かったのは、豚肉が伝染病でかなり価格が上がってしまったことです。豚肉が上がると、代わりに鶏肉を使ったりで、肉(の価格)がすべて上がるので、その辺が厳しかったです。調味料はまだ上がっている感じはないです。冷凍ですが、魚貝・水産は落ち着いています。
健康教育課:
肉はすべて国産を使っています。
給食の会:
(11/17に垂水センター地区で使用された福島県産牛肉の産地である)田村市の牛は、最近セシウムが検出されています。学校に行って「福島県産の牛肉が使われました」と言っても仕方がないし、不安をあおろうなんて思っていませんが、知れば不安になりますよ。(福島産牛肉を給食に)出すにせよ、検査結果はこうでした、と持っておいてほしいです。20km圏内に入らないと番号が拾えず、私たちには検査結果がわからないので、行政で把握してほしいです。今の検出限界値が25ベクレルで、それがいいとは思えないですけど、さしあたりこうでしたというのは持っていてほしいです。
そして、(最初の問い合わせでは「福島産牛肉を使っていない」という返答だったのに、後日の問い合わせでは「使用した」と返答が変わりましたが)回答が変わっていくのはよくないです。
健康教育課:
この時は3つの業者に頼みました。A社とB社は北海道、C社は福島産で、そのうち3分の1(が福島産)なのかどうかはわかりません。答えるときにもう少し確認しておいたらよかったのですが、このあたりの実態がよくわかりません。一つの業者からだけでは仕入れられないので、最後に聞いたときに「福島がちょっと混じっています」ということでした。
給食の会:
私は産地を重視しています。例えば、宮城県の米は、放射能はゼロではないけど、JAは全俵検査して安全圏ということを出していますが、肉ではそれがされていません。検査をしていないところの材料を使うのが子供にとっては一番危険です。前は17都県産に限定していましたが、今は汚染がどんどん広がっています。千葉や静岡にもホットスポットがあります。
給食の会:
スポーツ協会のHPに食材産地のページがありますが、そのレイアウトを改善してほしいです。今は、中学校のページは小学校の下についていますが、見つけられません。中学校と小学校でページを分けてほしいです。
健康教育課:
11月からスポーツ協会さんに無理を言って(中学校分を)つけてもらって、食材は一緒のものを使っているものもあるんです。
給食の会:
見る側からすると、中学校と小学校はページを分けた方がいいです。
また、給食食材の産地表示がスポーツ協会のHPに書かれていることを知らない人がいるので、せめて教育委員会の学校給食のHPからリンクしてほしいです。
健康教育課:
それは技術的なことなので検討します。中学校給食は小学校給食とは別のページを立ち上げていて、そこから産地という形でスポーツ協会のHPにとぶようにするのか、またどんな形がいいのか、そしてスクロールではなくて別の方法でできるのか検討します。
中学校給食について話が出たので、中学校給食は全生徒に食べて頂きたいのですが、家庭で作りたい方もいるので柔軟に対応ということで現在、6~5割の方に申し込んで食べて頂いています。食べる、食べないの判断は、ご家庭で申し込みをして頂く、頂かないによります。
牛乳については、アレルギー、その他の理由で申請を出していただいたら、柔軟にしており、今、飲んでいない子もおります。お腹ごろごろとか、飲まないということで一筆いただければ、その子は(牛乳を)飲まないということでいけます。
給食の会:
(中学校給食の製造は)どこに頼んでいるのですか。
健康教育課:
2社の業者に頼んでいて、HPでも公開しています。コープフーズさんと徳島屋さんです。給食ということで、中学校の管理栄養士3人が献立をたてて、食材に安全が求められるので、スポーツ協会に小学校と同じ安全な基準で具材を調達してもらっています。形としては、小学校のように温かいものを出すのではなくて、ごはんと週に一度の汁物は温かいですが、おかずは衛生管理基準で10度以下にして食中毒が発生しないようにということにしているので、そのあたりで評判が…。
給食の会:
家から持ってくるお弁当も冷めています。
健康教育課:
でも、家のお弁当は好きなおかずを入れてくれますけど、給食は、から揚げは月に一回あるかどうかで、毎日は入れてくれません。それはわがままなんですけど。
給食の会:
老健施設の配食は、コンテナに入れている間は温かいですが、そういう方法は難しいですか?
健康教育課:
安全の基準というのが、65度以上でずっと管理するか10度以下かどちらかなのです。ごはんと汁物は65度以上ですが、おかずをこれにしたら野菜がグダグダになります。病院の場合、食数が少ないです。仕切りができるもので、それも考えましたが、中学生は3万人以上いるから、カートを一つずつコンセントをさしておいておくのは無理です。
給食の会:
検討はしていただいたんですね。
健康教育課:
おいしく食べて頂こうということで、この形(ランチボックス方式)になった時にそういったことも考えました。食材費300円は、すべてスポーツ協会で使ってもらっています。管理栄養士の指示通りにしたら同じ味になります。切り方が多少違ったら、検食の時に指示して、同一になるようにはしています。新潟も名古屋も同じランチボックス方式ですが、喫食率6割でやっているので、神戸はあながちダメではないと思います。ただ、保護者に十分周知できていないので、これから私たちが頑張らないと。
スポーツ協会:
食材も他のものとは別に保管して頂いています。ご飯を炊く時も、給食のお米は別に管理して、給食のご飯は給食のご飯として炊いて頂いています。野菜も学校の分は別に管理してもらっています。
健康教育課:
お米も小学校と同じ神戸市産です。
カートについては、三社ぐらい業者を呼んで検討しましたが、体育館みたいなところにコンセントをさして置かないと、ということで無理でした。でも、家庭弁当も寒いところに置いておいたらごはんもカチカチで冷たいから、中学校給食が子どもの好き嫌いでまずいのか、本当にまずいのか、一度お母さんに食べてもらって「体にいいから四の五の言わんと食べなさい」と言って頂けるようにならなければダメかなと思っています。
給食の会:
来年度も(給食使用食材の放射能)検査は継続ですか?
健康教育課:
変更は考えていません。対応は今まで通りです。中学もお願いするつもりです。増というのは難しいので、同じ規模でやっていきたいと思っています。
給食指導課:
頻度は、生鮮品は市場を通るので、17都県産の野菜で月二回検査します。加工品は前月の最終週に17都県産のものがあれば検査に出します。だから食べられる前には結果が出ます。肉は学期に一回、17都県産は検査をします。H26年の一月から、牛肉だけですけど検査をしています。牛乳は学期の初日、2メーカーとも検査して、年に3回行います。結果が出次第、HPにアップしています。
健康教育課:
神戸市はそれ以外にも、生活衛生課が流通ルートに乗っているものを検査しています。保育所の食材でも検査を行っており、結果はオープンにしてお互いに情報交換しています。
給食の会:
汚染はどんどん広がってきています。政府は「安全と考えている」というだけで、安全だと言い切っていません。低線量に関するデータがないからです。国に頼る基準値の持ち方は恐いと思います。どこかから変えていかないと、「上が言っているからそれしかしません」では、いいことも生まれていきません。市民が思っていることを実現してほしいです。
給食の会:
みその大豆の産地については把握しておられますか。ウクライナ産の大豆が輸入されており、大豆はセシウム値が高いので、大豆加工品でウクライナ産が使われているのではないか心配です。
大豆やシイタケ、タケノコなど検出値が高いと分かっている食材をピンポイントで心配している方もいます。
スポーツ協会:
アメリカかカナダだと思いますが…。遺伝子組み換えはしていないという証明書をつけてもらっているので、遺伝子組み換えはありません。
給食の会:
スポーツ協会のHPに記されている産地を見ると、群馬や栃木、茨城など気になるところの産地がずらっと並んでいて、「やっぱり食べて応援なのか」と思っている人もいます。でも、実際に使用されている食材を知ると、「違う」ということがわかります。毎日、食材の産地を知ることで、実情がわかり安心します。HPだけ見ていると、汚染の心配のある地域の食材が使われていると思います。でも、そうではないことは毎日、実際の産地を見たらわかるし、「お金がないから安全に不安のあるものを買うということはしません」とはっきり言ってもらえると安心できます。
健康教育課:
HPは正直に書いています。予定産地のものが入ってこないかもしれないので、使う可能性のあるものを全部書いています。
給食の会:
「どうして実際に使用されている産地のものがHPに出てこないのか」と聞かれた時、「生肉は各学校に直接納品されるので、スポーツ教育協会を通っていないから」と説明したら、「隠しているわけではないのですね」とわかってもらえました。それでも、生肉の表示がHPで公開されないことに納得されているわけではありませんが。
教育委員会のHPから探しに行くので、どこに産地情報が掲載されているのか、スポーツ協会の産地公開ページまでたどり着けない人が多いです。
給食の会:
先日、2地区のかぼちゃの表記が「産地:日本、ニュージーランド」とありましたが、「日本」とあるのはどうにかしてほしいと思います。
健康教育課:
何でこんなことに?
スポーツ教育協会:
2センチカットの加工で入ってきたからです。加工なので(表記は)原産国でも構わないとなっています。生のかぼちゃなら県まで出ますが。
給食の会:
給食の会の産地情報のブログは、今はまずこちらのページで上げて、地区ごとに後から追いかけられるようになっています。このデータ更新を一括して行いたいです。
後でもいいので、わかった時点で教えて頂けたら追記もできます。それで皆がうれしいとなるのならする価値はあります。情報が上がって嬉しくないと言う人は、あまりいないと思います。どんどん公開して安全な食材を使ってもらえるなら、会をあげて宣伝します。そうしたら神戸の人口が増え、税収が上がり、神戸の発展にもつながります。
スポーツ協会:
地産地消の部分ですが、25年度は生鮮野菜の使用量が全体の15%、葉物は小松菜と水菜が100%、ブロッコリー、青梗菜、ほうれん草は70~80%使用しています。ただ、重量比なので、葉物は軽いので率が伸びない原因になっています。人参、ジャガイモ、玉ねぎは、これまで神戸で作っていなかったのを給食専用畑で作っています。全量でも足りないので、もっと作ってほしいとお願いしています。ジャガイモは春はいいのですが、秋が難しいです。
健康教育課:
人参が難しいです。水菜は年中作れます。
給食指導課:
1月や2月もハウスで年間作っているのを見せてもらっています。もうちょっと進めようとしています。
健康教育課:
地元産を使いたいと言う話をしているし、米も神戸産でお願いと言っています。いつとれるかを聞いて、献立に反映できるよう定期的に調整しながらやっています。ただ、量がいるのでこの産地だけを使うということはできませんけど。
給食の会:
宍粟市も初めは(地元産の食材が)全然足りませんでした。でも、ちょっとでもいいから入れてほしい、と言い続けていくうちにできるようになりました。宍粟市は農家も育てて、子供も育てて、みそまで作ってすごいなと思いました。将来のキャパを上げられるように、少しずつでも増やしてほしいです。
給食の会:
農産物の規格が厳しいと聞きました。(規格に合わないものは)ほとんど捨てていると聞きました。ある農家で、ハウスで作っていたものが露地栽培に代わっていて、理由を聞くと、燃料代が高くついてハウス栽培ができないとのことでした。でも、露地栽培だと出来が悪く、そのあたりが苦しいとのことでした。
スポーツ協会:
神戸市産で足りなければ県内産で、まず地元から使う形になっています。今、神戸の地産地消率が(全国で)三位で結構いいんですよ。
給食の会:
一位とりましょう!
スポーツ協会:
神戸は米を入れたら46.3%です。神戸は率で言っても意外というか、ここ何年かで上がっています。
給食の会:
給食の食材産地情報をまとめて給食の会に頂くことは無理ですか。もし対応が可能になれば教えてください。
健康教育課:
要望書の回答を12月24日までに、ということですが日数的に無理です。
給食の会:
サンタが来ないかなと思って。日程がわかったら教えてください。
健康教育課:
ご連絡しますが、1月半ばだと思います。
給食の会:
今後、魚に高い値が出る可能性があります。魚は要注意で考えてほしいです。
ざっとこんなかんじでした。
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