本日の、神戸市小学校給食・食育推進委員会の傍聴行ってきました。
他に、Sさん、Hさんが傍聴に駆けつけてくれました。
傍聴者は全部で5人とちびっこ2名・・・
でした。
議員さんはお見えになってなかった。
値上げありき。
保護者負担増ありきのオハナシ。
例に出ていた、「京風うまに」だと
原価高騰率がH19年41.11円の原価から54.09円の31.57%原価上昇。
つまり、233円/1食×1.3157=307円、
3900円/月現行だと、5131円/月に値上げ、
年間で13,541円の値上げしなくちゃ合わないと。
こども食堂が叫ばれる昨今、
折角こども食堂で食費軽減しても、
給食で負担増です・・・。
全国でも兵庫県でも給食無償化の流れがあるなか、
逆行する流れです。
また、給食費が枯渇する結果、
まともな給食が提供されないこどもがかわいそう!といった論調で、
神戸市財政からそれを補てんしようという意見もなく、
正に、徴収費の値上げありきのオハナシでした。
ものすごーく怒ってます!
個人的には、「神戸市小学校給食費値上げ委員会」と命名したいくらいです。
配布された資料は↓
https://www.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fdrive.google.com%2Ffolderview%3Fid%3D0B0YsSpfr8ehJNVVBclNESHFrNE0%26usp%3Dsharing&h=ZAQFbAErOAQF7oDAzl1GkOA22ak8XALLuL9nHBCa9rNgwHA&enc=AZODYR0fl0EIZ7ORp4zSoyUbiF4tuIg59dGUVeB987VAN_2ThOPhBBR-ovoTYKCXEtbgl-WWhHkzlm-SPUQqpB-RuuqjwMNZaj163CDmIABRCjg7_bcC8bTxZcjMB_GmxEEUlBA1cjynCFrDoNzFGmjbgXv8LwNAw_Prp25ScKm0jtvUPHS1QjXTkKAOI0eqUCsAt-6mdYbSJlDWAgsXfTH5&s=1
2016年8月8日月曜日
2016年6月27日月曜日
給食食材産地情報提供にかかわる神戸市教育委員会からのお返事(2016/06/24)
給食食材の産地情報の提供に関するお問い合わせについて
神戸市教育委員会健康教育課です。
先日お問い合わせいただきました標記の件につきまして、
文部科学省の事務連絡H23.11.21では、
「給食実施者及び学校におかれましては、引き続き保護者等への必要な情報提供に配意をお願いいたします。
また、放射性物質に対する不安から、保護者等が弁当や水筒の持参を希望する事例もあることから、その際
には十分な説明と配慮をお願いいたします。」とされています。
情報の範囲等については、各団体の判断に委ねられており、本市では当日の産地情報は特別なご事情により
その日その給食を食べるかどうか判断をされる必要がある方のために提供しております。
このため、情報提供を依頼される方には、学校と児童のお名前を確認し在籍
確認をするとともにそのご事情(当日食べないという対応までされるのかど
うか)をお伺いさせていただいております。
ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
--------------------------------------------------------------------
神戸市教育委員会事務局指導部
健康教育課給食指導係
TEL:078-322-5790 FAX:078-322-6140
2016年6月17日金曜日
神戸市教育委員会への給食産地情報提供にかかわる意見&質問(2016/06/17)
前投稿に続いて、
神戸市教育委員会へ意見&質問のメールを出しました。
以下、メール文です。返答あれば即掲載いたします。
神戸市教育委員会事務局指導部
健康教育課給食指導係 御中
いつも、子どもたちのために尽力いただき、感謝申し上げます。
さて、昨日頂きましたメールについて、質問させていただきます。
文部科学省の事務連絡H23.11.21. http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1313438.htm において、
「給食実施者及び学校におかれましては、引き続き保護者等への必要な情報提供に
配意をお願いいたします。
また、放射性物質に対する不安から、
保護者等が弁当や水筒の持参を希望する事例もあることから、
その際には十分な説明と配慮をお願いいたします。」とあります。
まず、放射性物質による汚染や内部被ばくを懸念することが
「特別な事情」とは思えません。
「特別な事情」であれば全国での放射性物質検査は行われもしないはずですし、
現在の科学では、「100mSv以下が安全であるか危険であるかはわからない」が正しい見解です。
そして、産地情報提供の要件は「食材を食べるかどうか判断する」のではなく、
「必要な情報提供」を行うことであり、
弁当持参や水筒持参は別に十分な配慮が求められているものです。
したがって、こ頂きましたメール本文にある、
「情報提供を依頼される方には、学校と児童のお名前を確認し在籍
確認をするとともにそのご事情(当日食べないという対応までされるのかど
うか)をお伺いさせていただいております。」
というのは、児童名申告の根拠になるとは思えません。
また、食べることと情報を提供することは別の判断であり、
毎日の食材情報を見ていて、「大丈夫だな」と思えれば、弁当持参をやめられるとも考えます。
つまり、情報提供がなければ、食べるかどうかもわからないため、
選択肢として「食べない」しか残らないことになってしまいます。
さらに、「当日食べない」対応をするのかどうかまで確認するのであれば、
給食費の返還もきちんと担保されるべきです。
私たちは、「給食を食べさせたくない」のではなく、「安全な給食をみんなと一緒に食べさせたい」のです。
以上のことについてご理解をいただき、
再度、産地情報の提供にかかわっての児童名の申告及び、「特別な事情」について再考の上、
お考えを回答賜りたく思います。
ご返答をお待ちいたしております。
神戸市給食の安全を考える会
代表 ねこばいく
2016/06/17
神戸市教育委員会へ意見&質問のメールを出しました。
以下、メール文です。返答あれば即掲載いたします。
神戸市教育委員会事務局指導部
健康教育課給食指導係 御中
いつも、子どもたちのために尽力いただき、感謝申し上げます。
さて、昨日頂きましたメールについて、質問させていただきます。
文部科学省の事務連絡H23.11.21. http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1313438.htm において、
「給食実施者及び学校におかれましては、引き続き保護者等への必要な情報提供に
配意をお願いいたします。
また、放射性物質に対する不安から、
保護者等が弁当や水筒の持参を希望する事例もあることから、
その際には十分な説明と配慮をお願いいたします。」とあります。
まず、放射性物質による汚染や内部被ばくを懸念することが
「特別な事情」とは思えません。
「特別な事情」であれば全国での放射性物質検査は行われもしないはずですし、
現在の科学では、「100mSv以下が安全であるか危険であるかはわからない」が正しい見解です。
そして、産地情報提供の要件は「食材を食べるかどうか判断する」のではなく、
「必要な情報提供」を行うことであり、
弁当持参や水筒持参は別に十分な配慮が求められているものです。
したがって、こ頂きましたメール本文にある、
「情報提供を依頼される方には、学校と児童のお名前を確認し在籍
確認をするとともにそのご事情(当日食べないという対応までされるのかど
うか)をお伺いさせていただいております。」
というのは、児童名申告の根拠になるとは思えません。
また、食べることと情報を提供することは別の判断であり、
毎日の食材情報を見ていて、「大丈夫だな」と思えれば、弁当持参をやめられるとも考えます。
つまり、情報提供がなければ、食べるかどうかもわからないため、
選択肢として「食べない」しか残らないことになってしまいます。
さらに、「当日食べない」対応をするのかどうかまで確認するのであれば、
給食費の返還もきちんと担保されるべきです。
私たちは、「給食を食べさせたくない」のではなく、「安全な給食をみんなと一緒に食べさせたい」のです。
以上のことについてご理解をいただき、
再度、産地情報の提供にかかわっての児童名の申告及び、「特別な事情」について再考の上、
お考えを回答賜りたく思います。
ご返答をお待ちいたしております。
神戸市給食の安全を考える会
代表 ねこばいく
2016/06/17
神戸市における給食産地情報提供(メールでの)について、2つの事案と教育委員会の示した産地情報提供要件(2016/06/17)
今年、
神戸市教育委員会事務局指導部健康教育課給食指導係の
課長さんが交代されたそうです。
それでかどうかわかりませんが・・・
2つの事案が出てまいりました。
1つは・・・
私たちの会へ、「給食の産地情報がほしいが、どうすれば、教育委員会から送ってもらえるか?」
と、問い合わせがあり、
これまでの経験から、
産地情報については、神戸市教育委員会事務局 指導部 健康教育課
edu-kenkou@office.city.kobe.lg.jp もしくは、
078-322-5790へ給食の産地情報をメールで前日にもらいたいと連絡してください。
その際、学校名を聞かれると思います。
学校をを言わないと、地区全部を対象に産地情報を送ってくる場合がありますので、
必ず、学校を伝えたほうがいいです。
また、その際、氏名やお子さんの学年などを聞かれると思いますが、
これは公表されることはないです。
特に、フォーマットとかはありません。
神戸市給食の安全を考える会に聞いた!と言ってくださってOKです。
先方もよく知ってるはずですので。
現在の課長はMさんという女性の方です。
とお答えしましたところ・・・
「産地情報は、必要なご事情のある場合についてだけだ」と答えが・・・。
さらに、まず、ホームページを見るように、と。
それでもどうしても、必要なら当該児童の名前を言うようにと。
相談されたAさんは
「子どもの名前を言うのも抵抗があるし、
産地を知りたいのは、内部被曝を予防するためであること。
産地を知りたいだけなのに、なぜ、学校名と親の名前を言っているのに、
それ以上、児童を特定せねばばらないのか」と疑問を持たれたそうです。
これまで、会のメンバーさんでも児童名を申告されて産地情報メールをもらっている方でも、
児童名を申告している人はほとんどいません。
そして、ホームページには生肉の産地情報は公開されていないばかりか、
1か月分をまとめて使用実績としての事後公開です。
毎日の食材産地を教えてほしいと言っているのに、1か月後の実績をみてくださいと。
どうも納得がいきません。
電話してみました。
児童名の申告を求められ戸惑っているとのケースがある、
これまで、児童名の申告について聞いたことがないし、私も申告していない。
要望書の回答にもあるように個別に問合せしているにもかかわらず、なぜ?
と聞いたところ、
在籍確認のためと返答をいただきました。
また、個人情報については、新学期等において、
転居などの場合などの在籍確認は行うとのことでした。
これまで転居連絡が無い事例が多いことが理由でした。
その他、個人情報を外部に漏らすことはないとのことですが、
周囲にも気をつかっている親の気持ちを理解して、
丁寧に案内してくださいと伝え、
産地情報提供の要件があれば、
メールを頂けるよう、お願いしました。
2つめ・・・
ツイッター経由で会にあったオハナシ。
神戸市小学校給食 加工品の産地詳細について、
先日メールで問合せたところ、産地詳細は今後は提供出来ないと回答ありました。
以前問合せた際は頂けたのですが。。残念です。
と声が・・・で、どんな具合かというと・・・
「提供可能な内容(例)」
しゅうまい【産地 北海道・千葉・鳥取・高知・九州・沖縄・ニュージーランド・アメリカ 加工地 福岡】
「今後は提供出来ないとされた内容(例)」
しゅうまい産地詳細
・玉葱(北海道・佐賀・ニュージーランド・アメリカ)
・ほうれん草(九州)
・生姜(千葉・高知・大分・熊本・宮崎・鹿児島)
・豚肉(鳥取・九州・沖縄)
・・・。
加工品の表記圧縮です。
これって、ひょっとして・・・○抜きじゃないですよね?
とも思える。
という中、
「1つめ」でお願いしてた「要件」がメールがきました。
教育委員会の示した産地情報提供要件
ご依頼のありました件につきまして、当日の産地情報は特別なご事情により
その日その食材を食べるかどうか判断をされる必要がある方のために提供し
ております。
このため、情報提供を依頼される方には、学校と児童のお名前を確認し在籍
確認をするとともにそのご事情(当日食べないという対応までされるのかど
うか)をお伺いさせていただいております。
ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
(2016/06/16)
うーん・・・。これはお返事を出さねば・・・
ということでお返事はコチラ↓
神戸市教育委員会への給食産地情報提供にかかわる意見&質問(2016/06/17)
神戸市教育委員会事務局指導部健康教育課給食指導係の
課長さんが交代されたそうです。
それでかどうかわかりませんが・・・
2つの事案が出てまいりました。
1つは・・・
私たちの会へ、「給食の産地情報がほしいが、どうすれば、教育委員会から送ってもらえるか?」
と、問い合わせがあり、
これまでの経験から、
産地情報については、神戸市教育委員会事務局 指導部 健康教育課
edu-kenkou@office.city.kobe.lg.jp もしくは、
078-322-5790へ給食の産地情報をメールで前日にもらいたいと連絡してください。
その際、学校名を聞かれると思います。
学校をを言わないと、地区全部を対象に産地情報を送ってくる場合がありますので、
必ず、学校を伝えたほうがいいです。
また、その際、氏名やお子さんの学年などを聞かれると思いますが、
これは公表されることはないです。
特に、フォーマットとかはありません。
神戸市給食の安全を考える会に聞いた!と言ってくださってOKです。
先方もよく知ってるはずですので。
現在の課長はMさんという女性の方です。
とお答えしましたところ・・・
「産地情報は、必要なご事情のある場合についてだけだ」と答えが・・・。
さらに、まず、ホームページを見るように、と。
それでもどうしても、必要なら当該児童の名前を言うようにと。
相談されたAさんは
「子どもの名前を言うのも抵抗があるし、
産地を知りたいのは、内部被曝を予防するためであること。
産地を知りたいだけなのに、なぜ、学校名と親の名前を言っているのに、
それ以上、児童を特定せねばばらないのか」と疑問を持たれたそうです。
これまで、会のメンバーさんでも児童名を申告されて産地情報メールをもらっている方でも、
児童名を申告している人はほとんどいません。
そして、ホームページには生肉の産地情報は公開されていないばかりか、
1か月分をまとめて使用実績としての事後公開です。
毎日の食材産地を教えてほしいと言っているのに、1か月後の実績をみてくださいと。
どうも納得がいきません。
電話してみました。
児童名の申告を求められ戸惑っているとのケースがある、
これまで、児童名の申告について聞いたことがないし、私も申告していない。
要望書の回答にもあるように個別に問合せしているにもかかわらず、なぜ?
と聞いたところ、
在籍確認のためと返答をいただきました。
また、個人情報については、新学期等において、
転居などの場合などの在籍確認は行うとのことでした。
これまで転居連絡が無い事例が多いことが理由でした。
その他、個人情報を外部に漏らすことはないとのことですが、
周囲にも気をつかっている親の気持ちを理解して、
丁寧に案内してくださいと伝え、
産地情報提供の要件があれば、
メールを頂けるよう、お願いしました。
2つめ・・・
ツイッター経由で会にあったオハナシ。
神戸市小学校給食 加工品の産地詳細について、
先日メールで問合せたところ、産地詳細は今後は提供出来ないと回答ありました。
以前問合せた際は頂けたのですが。。残念です。
と声が・・・で、どんな具合かというと・・・
「提供可能な内容(例)」
しゅうまい【産地 北海道・千葉・鳥取・高知・九州・沖縄・ニュージーランド・アメリカ 加工地 福岡】
「今後は提供出来ないとされた内容(例)」
しゅうまい産地詳細
・玉葱(北海道・佐賀・ニュージーランド・アメリカ)
・ほうれん草(九州)
・生姜(千葉・高知・大分・熊本・宮崎・鹿児島)
・豚肉(鳥取・九州・沖縄)
・・・。
加工品の表記圧縮です。
これって、ひょっとして・・・○抜きじゃないですよね?
とも思える。
という中、
「1つめ」でお願いしてた「要件」がメールがきました。
教育委員会の示した産地情報提供要件
ご依頼のありました件につきまして、当日の産地情報は特別なご事情により
その日その食材を食べるかどうか判断をされる必要がある方のために提供し
ております。
このため、情報提供を依頼される方には、学校と児童のお名前を確認し在籍
確認をするとともにそのご事情(当日食べないという対応までされるのかど
うか)をお伺いさせていただいております。
ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
(2016/06/16)
うーん・・・。これはお返事を出さねば・・・
ということでお返事はコチラ↓
神戸市教育委員会への給食産地情報提供にかかわる意見&質問(2016/06/17)
2016年3月10日木曜日
2016年2月24日水曜日
2016/02/22神戸市教育委員会からの要望書に対する回答
神教委健 2432 号
平成28 年2 月19 日
神戸市給食の安全を考える会
代表 ねこばいく 様
健康教育担当部長
(健康教育課長事務取扱)
先日いただきました、神戸市学校給食に対するご要望について、次のとおり回答致します。
1.「低線量被曝にかかわるデータが存在しない」、「放射線が通過するとDNAが破断する」
この二点は国珠的にもだれもが認めるところです。
つきましては、給食実施の主体である
神戸市として、万が一のためにも、危ないかどうか、
安全かどうかわからない低線量被曝を極力避けるためにも
最低限政府の指定した17都県産の食材を結食に使用しないでください。
また、これ まで放射性物質横山履歴のあるもの、
検査実績のない食材を使用しないこと、
西日本など汚染されていないことが明確な食材を選定することを徹底してください。
[回答]
食品の安全性については、食品からの被曝量が年間1ミリシーベルトを超えないよう、
厚生労働省により基準値が定められており、
基準値以下の食材であれば健康への影響はないものと考えています。
現在、原子力災害対策本部の指示により、青森県から長野県にかけての17都県
において、市町村単位で 「食品中の放射性物質の試験法」に沿って、
野菜類、乳、水産物、牛 肉、卵等が検査され、基準値を超える食品は
食品衛生法違反として販売等が禁止され、基準値を超える食品が
地域的な広がりをもって見つかれば、出荷制限がなされます。
このため、給食食材も含め、市場に流通している食材は安全であると認識しています。
2. 未だ大気中に出てくる総量は1920 万~2160 万ベクレル/日(2015/01東京電力発表)、
海へは、国の海への放出基準の600倍 (2014/02/06 ・C-137)と、地面にも空気中にも
海中にも汚染が広がりつつあることからも遮蔽の無い状況で
放射性物質はジワジワ広がってきています。
さらに、2013年4/7付回答にある「本市の検査において万が一…使用を取りやめ…」と
ありますが、検体数が少ないことからかなりの食材が検査されていないこととなります。
現在の17都県対象ではなく、47都道府県すべての産地すべての食材を検査対象とし、
検査件致そのものを増加及び1Bq/kg検出限界での検査をしていただきますよう、
要望します。また、直近でも岡揚・有馬などのイノシシ肉からC-137 が5bq/kg 検出されてもおり、
イノシシ内はもちろん、近隣のシイタケなどの使用は中止してください。
[回答]Ⅰ
福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の拡散については、
これまでに国や自治体等が実施した検査結果等から、17都県が他の地域よりも
放射性物質の影響をより多く受けていることが分かっています。
平成28年度の検査体制については、平成27年度から引き続き
17都県産を対象に給食食材の事前検査を実施することで、
保護者の皆様に安心していただけるよう努めてまいります。
3. たとえ、日本で食品添加物として認められていても、グローバルな視野にたって、
危険性を疑われる食品棚物を含む食材 (シリコン樹脂の人った油など)を
給食に使用することはやめ てください。
[回答]
食品添加物については、食品衛生法等で認められ、安全性が確認されていても、
文部科学省の「学校給食衛生管理基準」では、「不必要な食品添加物が
添加された食品を使用しないこと」とされています。
このため、本市の学校給食においては、
他都市や生協等の基準も参考に不必要な食品添加物のない食品を
選定しているところです。また、同一食品で複数の業者から
食品登録申請があった場合には、食品添加物の含有量、
種類も選定の判断になります。
なお、シリコーン樹脂ですが、これは原料の自然界に存在する珪石を構成する
ケイ素を精製したもので、食品衛生法上50ppmまで認められています。
これに対し本市学校給食で使用する食油に含まれるシリコーン樹脂は、
3ppmと微量のため問題はないと考えています。
4.抜本的に給食を 「食育」として進めるために、お味噌まで仕込む宍粟市の現状など、
先進的な自治体から学び、安心・安全で豊か食を育む給食を大きく前進させてください。
[回答]
本市では給食指導の時間だけでなく、学級活動や総合的な学習の時間、社会科、
保健体育科、家庭科等の教科学習と関連させて、食に関する指導を進めています。 学校給食では、地域の産物を食品として使用したり、これを活かした地域の行事食や
郷土料理を取り入れるなど、地域の特色ある産物にふれるこどで、
給食を生きた教材として活用しています。 教科学習においても、神戸市や兵庫県、そしで日本国土の環境が人々の生活や
産業に深く 関わっていることを学習し、含有の視点をもたせた取り組みをするなかで、
食の大切きを学んでいます。
今後も、他都市の状況も参考にしながら、神戸の農業の特色を活かした食育に
努めてまい ります。
5.小・中学校給食における放射性物質汚染の懸念における給食辞退 (牛乳等、部分も含)に
ついで生徒・保護者の意向に治って引き続き弾力的に対応してください。
[回答]
小学校給食では、アレルギー等の理由により弁当持参等の対応を
させていただいています。
中学校給食については、平成25年3月に決定した「神戸市立中学校給食実施方針」に
おいて、基本は 「全員喫食」としておりますが、これまでの家庭弁当を希望する
保護者・生徒の希望を踏まえて、家庭弁当の持参も可能としております。 また、献立は主食 (ごはん)、副食 (おかず4品程度)、汁物 (週1回程度)、
牛乳となってい ますが、乳アレルギー等の理由により、
飲用牛乳のみ中止対応が可能となっております。
6.「政府が安全としている」ではなく、給食実施主体である神戸市として、
放射性物質による食材汚染が安全かどうかきちんと基準やガイドラインを示してください。
[回答]
食品の安全性については、食品からの被曝量が年間 1ミリシーベルトを超えないよう、
厚生労働省が基準値を定めていますが、食品の国際規格を作成している
コーデックス委員会の指標も、年間1ミリシーベルトを超えないように
設定されていることから、現在の基準値は、国際規格にも準挺したものであり、
安全であると認識しています。
検出下限値については、現行の5ベクレル/kgで安全性は確保できると
保健福祉局から聞いており、今後も食材検査のデータを積み重ねることで、
保護者の皆様に安心していただけるよう努めてまいります。
7.ドレッシングなど、産地が特定できないものは使用しないでください。また、産地情報 「日
本」「他」などのあいまいな表記は産地を特定していることにはなりませんので表記及びきち
んと表記できない食材使用を中止してください。更に、産地情報メ)のにおいて、2地区と
6地区は同じ食材が記載されるはずですが、抜け落ちている例も見受けられますので、正確
な産地情報の提供を求めます。
11.ドレッシングをはじめ、産地表記に「日本とある揚合を見受けますが、これは原産国名で
あり、産地表記とはいえません。きちんとした産地を毎回公表してください。
[回答](7、11)
食品の中には、様々な産地が混在するものがあります。
例えばマヨネーズなどは、大きなタンクに原料を投入する場合に、
異なる産地が混在します。このように、産地を特定するのは困難な食品もあります。 本市学校給食では、食品選定を行う場合、アレルゲンや食品添加物、価格、栄養成分、
形状、味覚等を基準にしています。食品の安全を確認するために、
定期的に細菌・理化学、残留農薬検査、さらには17都県について
放射能検査も行っています。
今後とも、産地特定の努力は続けますので、ご理解のほどお願いします。
また、産地情報メールについて、記載漏れなくお伝えするように努めてまいります。
8.神戸市の給食献立は5パターンと伺っておりますが、センター地区において他地区と違う
献立が供与されている事例がありましたが、経緯と理由をお知らせください。
[回答]
共同調理場の調理施設設備の特徴や、学校への配送時間等を考慮し、
基準献立をもとに、焼きもの機・真空冷却器等の設備を活用した料理や、
めん料理や炒めもの等の料理について変更をしています。
9.給食の産地情報について、個別に知りたいと要望する保護者はもちろん、HP・Eメール
なども活用し、きちんと公表してください。また、神戸市スポーツ教育協会の所管にならない
生肉 (現在ほ公表されていない)実績もあわせてきちんと公表してください。
[回答]
給食食材の産地情報については、月末に特定できる翌月分の食材の産地予定を
ホームページ上で公開しています。
生肉については産地の確定が給食提供の直前になるうえ、
学校ごとに納入業者が異なることから産地が多岐に渡るためホームページ上での
公開は難しいですが、個別にお問い合わせいた だければ回答させていただきます。 "
10.これまで、教育委員会へ度々産地情報の公開を懇願するも、実現していないため、
私達の会において、給食食材産地の公表をhttp://kobekyusyokusannti.blogspot.jp/にて
開始しました。
つきましては、中学校を含む全ての地区の産地情報を前日にメールでいただきますよう、
お願い申し上げます。
[回答]
現在、小学校給食の食材産地情報については、
個別の対応をさせていただいていますが中学校給食についても
お問い合わせいただければ、個別に対応させていただきます。
12.久元神戸市長も仰っている「地産地消」を大きく進めるためにも、
農水産課や地元農業・水産業者などと協力して、1品でも多く給食における地産地消を
すすめるよう、全ての食材において再度調査・研究を行い、
こどもたちに安心安全な給食を提供できるよう、努めてください。
神戸が「食都神戸」として世界、日本全国・から注目されるに相応しい、
「感性を育てるための食育」及び 「地産地消」「献立作り」をしてください。
神戸は子ども達の給食が、安全に配慮された美味しくて、健康的な、
素晴らしい給食と評価していただけることが私達の願いです。
[回答]
本市は北区・西区に農業地帯を有する恵まれた条件を生かし、
教育委員会、産業振興局、 JA等食材の生産や流通を担う各種団体、
スポーツ教育協会が各々の役割分担をもって、連携し、地産地消を推進しています。
今後も神戸市産野菜やこうべ旬菜等を積極的に利用するとともに、
神戸市産の食材を使用した加工品等も取り入れ、
特色ある献立作りに努めてまいります。
13.神戸市長、農水産課、農家さん、農協さん、保護者も含めて地産地消や
安心安全でこどもたちの喜ぶ献立作りを目標に対話する機会を設げてください。
また、地産地消や安全安心でこどもたちの喜ぶ献立作りについて、
具体的なプラン・ロードマップ等を策定しお示しください。
[回答]
神戸市産野菜の利用拡大のための献立の工夫や新料理の開発を行うとともに、
使用時期や 出荷量などを調整し、こうべ旬菜等を計画的に利用できるようにしています。
14.貧困世帯の増大の中で、給食はこどもたちの命網でもあります。
安心安全はもちろん、給食を 「食都神戸」の食教育の一環として
地元農家などの支援策として、また、子育て世代を応接するためにも
神戸市会計から挺出し無償化へ一歩を踏み出してください。
[回答]
本市では、就学援助・生活保護を受給されている方に対して給食費の補助をしています。
今後も国や自治体等の検査結果に注祝し、安全・安心な給食の提供に努めてまいりますので、
よろしくお願いします。
担当:教育委員会健康教育課給食指導係
Tel: 078-322-5790
平成28 年2 月19 日
神戸市給食の安全を考える会
代表 ねこばいく 様
健康教育担当部長
(健康教育課長事務取扱)
先日いただきました、神戸市学校給食に対するご要望について、次のとおり回答致します。
1.「低線量被曝にかかわるデータが存在しない」、「放射線が通過するとDNAが破断する」
この二点は国珠的にもだれもが認めるところです。
つきましては、給食実施の主体である
神戸市として、万が一のためにも、危ないかどうか、
安全かどうかわからない低線量被曝を極力避けるためにも
最低限政府の指定した17都県産の食材を結食に使用しないでください。
また、これ まで放射性物質横山履歴のあるもの、
検査実績のない食材を使用しないこと、
西日本など汚染されていないことが明確な食材を選定することを徹底してください。
[回答]
食品の安全性については、食品からの被曝量が年間1ミリシーベルトを超えないよう、
厚生労働省により基準値が定められており、
基準値以下の食材であれば健康への影響はないものと考えています。
現在、原子力災害対策本部の指示により、青森県から長野県にかけての17都県
において、市町村単位で 「食品中の放射性物質の試験法」に沿って、
野菜類、乳、水産物、牛 肉、卵等が検査され、基準値を超える食品は
食品衛生法違反として販売等が禁止され、基準値を超える食品が
地域的な広がりをもって見つかれば、出荷制限がなされます。
このため、給食食材も含め、市場に流通している食材は安全であると認識しています。
2. 未だ大気中に出てくる総量は1920 万~2160 万ベクレル/日(2015/01東京電力発表)、
海へは、国の海への放出基準の600倍 (2014/02/06 ・C-137)と、地面にも空気中にも
海中にも汚染が広がりつつあることからも遮蔽の無い状況で
放射性物質はジワジワ広がってきています。
さらに、2013年4/7付回答にある「本市の検査において万が一…使用を取りやめ…」と
ありますが、検体数が少ないことからかなりの食材が検査されていないこととなります。
現在の17都県対象ではなく、47都道府県すべての産地すべての食材を検査対象とし、
検査件致そのものを増加及び1Bq/kg検出限界での検査をしていただきますよう、
要望します。また、直近でも岡揚・有馬などのイノシシ肉からC-137 が5bq/kg 検出されてもおり、
イノシシ内はもちろん、近隣のシイタケなどの使用は中止してください。
[回答]Ⅰ
福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の拡散については、
これまでに国や自治体等が実施した検査結果等から、17都県が他の地域よりも
放射性物質の影響をより多く受けていることが分かっています。
平成28年度の検査体制については、平成27年度から引き続き
17都県産を対象に給食食材の事前検査を実施することで、
保護者の皆様に安心していただけるよう努めてまいります。
3. たとえ、日本で食品添加物として認められていても、グローバルな視野にたって、
危険性を疑われる食品棚物を含む食材 (シリコン樹脂の人った油など)を
給食に使用することはやめ てください。
[回答]
食品添加物については、食品衛生法等で認められ、安全性が確認されていても、
文部科学省の「学校給食衛生管理基準」では、「不必要な食品添加物が
添加された食品を使用しないこと」とされています。
このため、本市の学校給食においては、
他都市や生協等の基準も参考に不必要な食品添加物のない食品を
選定しているところです。また、同一食品で複数の業者から
食品登録申請があった場合には、食品添加物の含有量、
種類も選定の判断になります。
なお、シリコーン樹脂ですが、これは原料の自然界に存在する珪石を構成する
ケイ素を精製したもので、食品衛生法上50ppmまで認められています。
これに対し本市学校給食で使用する食油に含まれるシリコーン樹脂は、
3ppmと微量のため問題はないと考えています。
4.抜本的に給食を 「食育」として進めるために、お味噌まで仕込む宍粟市の現状など、
先進的な自治体から学び、安心・安全で豊か食を育む給食を大きく前進させてください。
[回答]
本市では給食指導の時間だけでなく、学級活動や総合的な学習の時間、社会科、
保健体育科、家庭科等の教科学習と関連させて、食に関する指導を進めています。 学校給食では、地域の産物を食品として使用したり、これを活かした地域の行事食や
郷土料理を取り入れるなど、地域の特色ある産物にふれるこどで、
給食を生きた教材として活用しています。 教科学習においても、神戸市や兵庫県、そしで日本国土の環境が人々の生活や
産業に深く 関わっていることを学習し、含有の視点をもたせた取り組みをするなかで、
食の大切きを学んでいます。
今後も、他都市の状況も参考にしながら、神戸の農業の特色を活かした食育に
努めてまい ります。
5.小・中学校給食における放射性物質汚染の懸念における給食辞退 (牛乳等、部分も含)に
ついで生徒・保護者の意向に治って引き続き弾力的に対応してください。
[回答]
小学校給食では、アレルギー等の理由により弁当持参等の対応を
させていただいています。
中学校給食については、平成25年3月に決定した「神戸市立中学校給食実施方針」に
おいて、基本は 「全員喫食」としておりますが、これまでの家庭弁当を希望する
保護者・生徒の希望を踏まえて、家庭弁当の持参も可能としております。 また、献立は主食 (ごはん)、副食 (おかず4品程度)、汁物 (週1回程度)、
牛乳となってい ますが、乳アレルギー等の理由により、
飲用牛乳のみ中止対応が可能となっております。
6.「政府が安全としている」ではなく、給食実施主体である神戸市として、
放射性物質による食材汚染が安全かどうかきちんと基準やガイドラインを示してください。
[回答]
食品の安全性については、食品からの被曝量が年間 1ミリシーベルトを超えないよう、
厚生労働省が基準値を定めていますが、食品の国際規格を作成している
コーデックス委員会の指標も、年間1ミリシーベルトを超えないように
設定されていることから、現在の基準値は、国際規格にも準挺したものであり、
安全であると認識しています。
検出下限値については、現行の5ベクレル/kgで安全性は確保できると
保健福祉局から聞いており、今後も食材検査のデータを積み重ねることで、
保護者の皆様に安心していただけるよう努めてまいります。
7.ドレッシングなど、産地が特定できないものは使用しないでください。また、産地情報 「日
本」「他」などのあいまいな表記は産地を特定していることにはなりませんので表記及びきち
んと表記できない食材使用を中止してください。更に、産地情報メ)のにおいて、2地区と
6地区は同じ食材が記載されるはずですが、抜け落ちている例も見受けられますので、正確
な産地情報の提供を求めます。
11.ドレッシングをはじめ、産地表記に「日本とある揚合を見受けますが、これは原産国名で
あり、産地表記とはいえません。きちんとした産地を毎回公表してください。
[回答](7、11)
食品の中には、様々な産地が混在するものがあります。
例えばマヨネーズなどは、大きなタンクに原料を投入する場合に、
異なる産地が混在します。このように、産地を特定するのは困難な食品もあります。 本市学校給食では、食品選定を行う場合、アレルゲンや食品添加物、価格、栄養成分、
形状、味覚等を基準にしています。食品の安全を確認するために、
定期的に細菌・理化学、残留農薬検査、さらには17都県について
放射能検査も行っています。
今後とも、産地特定の努力は続けますので、ご理解のほどお願いします。
また、産地情報メールについて、記載漏れなくお伝えするように努めてまいります。
8.神戸市の給食献立は5パターンと伺っておりますが、センター地区において他地区と違う
献立が供与されている事例がありましたが、経緯と理由をお知らせください。
[回答]
共同調理場の調理施設設備の特徴や、学校への配送時間等を考慮し、
基準献立をもとに、焼きもの機・真空冷却器等の設備を活用した料理や、
めん料理や炒めもの等の料理について変更をしています。
9.給食の産地情報について、個別に知りたいと要望する保護者はもちろん、HP・Eメール
なども活用し、きちんと公表してください。また、神戸市スポーツ教育協会の所管にならない
生肉 (現在ほ公表されていない)実績もあわせてきちんと公表してください。
[回答]
給食食材の産地情報については、月末に特定できる翌月分の食材の産地予定を
ホームページ上で公開しています。
生肉については産地の確定が給食提供の直前になるうえ、
学校ごとに納入業者が異なることから産地が多岐に渡るためホームページ上での
公開は難しいですが、個別にお問い合わせいた だければ回答させていただきます。 "
10.これまで、教育委員会へ度々産地情報の公開を懇願するも、実現していないため、
私達の会において、給食食材産地の公表をhttp://kobekyusyokusannti.blogspot.jp/にて
開始しました。
つきましては、中学校を含む全ての地区の産地情報を前日にメールでいただきますよう、
お願い申し上げます。
[回答]
現在、小学校給食の食材産地情報については、
個別の対応をさせていただいていますが中学校給食についても
お問い合わせいただければ、個別に対応させていただきます。
12.久元神戸市長も仰っている「地産地消」を大きく進めるためにも、
農水産課や地元農業・水産業者などと協力して、1品でも多く給食における地産地消を
すすめるよう、全ての食材において再度調査・研究を行い、
こどもたちに安心安全な給食を提供できるよう、努めてください。
神戸が「食都神戸」として世界、日本全国・から注目されるに相応しい、
「感性を育てるための食育」及び 「地産地消」「献立作り」をしてください。
神戸は子ども達の給食が、安全に配慮された美味しくて、健康的な、
素晴らしい給食と評価していただけることが私達の願いです。
[回答]
本市は北区・西区に農業地帯を有する恵まれた条件を生かし、
教育委員会、産業振興局、 JA等食材の生産や流通を担う各種団体、
スポーツ教育協会が各々の役割分担をもって、連携し、地産地消を推進しています。
今後も神戸市産野菜やこうべ旬菜等を積極的に利用するとともに、
神戸市産の食材を使用した加工品等も取り入れ、
特色ある献立作りに努めてまいります。
13.神戸市長、農水産課、農家さん、農協さん、保護者も含めて地産地消や
安心安全でこどもたちの喜ぶ献立作りを目標に対話する機会を設げてください。
また、地産地消や安全安心でこどもたちの喜ぶ献立作りについて、
具体的なプラン・ロードマップ等を策定しお示しください。
[回答]
神戸市産野菜の利用拡大のための献立の工夫や新料理の開発を行うとともに、
使用時期や 出荷量などを調整し、こうべ旬菜等を計画的に利用できるようにしています。
14.貧困世帯の増大の中で、給食はこどもたちの命網でもあります。
安心安全はもちろん、給食を 「食都神戸」の食教育の一環として
地元農家などの支援策として、また、子育て世代を応接するためにも
神戸市会計から挺出し無償化へ一歩を踏み出してください。
[回答]
本市では、就学援助・生活保護を受給されている方に対して給食費の補助をしています。
今後も国や自治体等の検査結果に注祝し、安全・安心な給食の提供に努めてまいりますので、
よろしくお願いします。
担当:教育委員会健康教育課給食指導係
Tel: 078-322-5790
2016年1月29日金曜日
2016/01/28 神戸市教育委員会&神戸市スポーツ教育協会と懇談&要望書提出
2016/01/28に神戸市教育委員会&神戸市スポーツ教育協会と
懇談&要望書提出いたしました。
懇談内容はまた後日・・・。
神戸市教育委員会 御中
要望書
2016年1月28日
神戸市給食の安全を考える会
代表 ねこばいく
あの、史上最悪となった原子力発電事故から5年を経過する今日も放射性物質の大気中及び海洋への放出も続いており、収束の道すら見えてきません。
かけがえのないこどもたちの夢・希望・未来のために下記のとおり要望いたします。なおご回答は2016年2月20日までにいだきますよう宜しくお願い申し上げます。
要望事項
1. 「低線量被曝にかかわるデータが存在しない」、「放射線が通過するとDNAが破断する」この二点は国際的にもだれもが認めるところです。つきましては、給食実施の主体である神戸市として、万が一のためにも、危ないかどうか、安全かどうかわからない低線量被曝を極力避けるためにも最低限政府の指定した17都県産の食材を給食に使用しないでください。また、これまで放射性物質検出履歴のあるもの、検査実績のない食材を使用しないこと、西日本など汚染されていないことが明確な食材を選定することを徹底してください。
2. 未だ大気中に出てくる総量は1920万~2160万ベクレル/日(2015/01東京電力発表)、海へは、国の海への放出基準の600倍(2014/02/06・S-137)と、地面にも空気中にも海中にも汚染が広がりつつあることからも遮蔽の無い状況で放射性物質はジワジワひろがってきています。さらに、2013年4/17付回答にある「本市の検査において万が一・・・使用を取りやめ・・・」とありますが、検体数が少ないことからかなりの食材が検査されていないこととなります。現在の17都県対象ではなく、47都道府県すべての産地すべての食材を検査対象とし、検査件数そのものを増加及び1bq/kg検出限界での検査をしていただきますよう、要望します。また、直近でも、岡場・有馬などのイノシシ肉からC-137が5bq/kg検出されてもおり、イノシシ肉はもちろん、近隣のシイタケなどの使用は中止してください。
3. たとえ、日本で食品添加物として認められていても、グローバルな視野にたって、危険性を疑われる食品添加物を含む食材(シリコン樹脂の入った油など)を給食に使用することはやめてください。
4. 抜本的に給食を「食育」として進めるために、お味噌まで仕込む宍粟市の現状など、先進的な自治体から学び、安心・安全で豊か食を育む給食を大きく前進させてください。
5. 小・中学校給食における放射性物質汚染の懸念における給食辞退(牛乳等、部分も含)について生徒・保護者の意向に沿って引き続き弾力的に対応してください。
6. 「政府が安全としている」ではなく、給食実施主体である神戸市として、放射性物質による食材汚染が安全かどうかきちんと基準やガイドラインを示してください。
7. ドレッシングなど、産地が特定できないものは使用しないでください。また、産地情報「日本」「他」などのあいまいな表記は産地を特定していることにはなりませんので表記及びきちんと表記できない食材使用を中止してください。更に、産地情報メールにおいて、2地区と6地区は同じ食材が記載されるはずですが、抜け落ちている例も見受けられますので、正確な産地情報の提供を求めます。
8. 神戸市の給食献立は5パターンと伺っておりますが、センター地区において他地区と違う献立が供与されている事例がありましたが、経緯と理由をお知らせください。
9. 給食の産地情報について、個別に知りたいと要望する保護者はもちろん、HP・Eメールなども活用し、きちんと公表してください。また、神戸市スポーツ教育協会の所管にならない生肉(現在は公表されていない)実績もあわせてきちんと公表してください。
10. これまで、教育委員会へ度々産地情報の公開を懇願するも、実現していないため、私達の会において、給食食材産地の公表をhttp://kobekyusyokusannti.blogspot.jp/にて開始しました。つきましては、中学校を含む全ての地区の産地情報を前日にメールでいただきますよう、お願い申し上げます。
11. ドレッシングをはじめ、産地表記に「日本」とある場合を見受けますが、これは原産国名であり、産地表記とはいえません。きちんとした産地を毎回公表してください。
12. 久元神戸市長も仰っている「地産地消」を大きく進めるためにも、農水産課や地元農業・水産業者などと協力して、1品でも多く給食における地産地消をすすめるよう、全ての食材において再度調査・研究を行い、こどもたちに安心安全な食材を提供できるよう、努めてください。神戸が「食都神戸」として世界、日本全国から注目されるに相応しい、「感性を育てるための食育」及び「地産地消」「献立作り」をしてください。神戸は子ども達の給食が、安全に配慮された美味しくて、健康的な、素晴らしい給食」と評価していただけることが私達の願いです。
13. 神戸市長、農水産課、農家さん、農協さん、保護者も含めて地産地消や安心安全でこどもたちの喜ぶ献立作りを目標に対話する機会を設けてください。また、地産地消や安心安全でこどもたちの喜ぶ献立作りについて、具体的なプラン・ロードマップ等を策定しお示しください。
14. 貧困世帯の増大の中で、給食はこどもたちの命綱でもあります。安心安全はもちろん、給食を「食都神戸」の食教育の一環として地元農家などの支援策として、また、子育て世代を応援するためにも神戸市会計から拠出し無償化へ一歩を踏み出してください。
以上
懇談&要望書提出いたしました。
懇談内容はまた後日・・・。
神戸市教育委員会 御中
要望書
2016年1月28日
神戸市給食の安全を考える会
代表 ねこばいく
あの、史上最悪となった原子力発電事故から5年を経過する今日も放射性物質の大気中及び海洋への放出も続いており、収束の道すら見えてきません。
かけがえのないこどもたちの夢・希望・未来のために下記のとおり要望いたします。なおご回答は2016年2月20日までにいだきますよう宜しくお願い申し上げます。
要望事項
1. 「低線量被曝にかかわるデータが存在しない」、「放射線が通過するとDNAが破断する」この二点は国際的にもだれもが認めるところです。つきましては、給食実施の主体である神戸市として、万が一のためにも、危ないかどうか、安全かどうかわからない低線量被曝を極力避けるためにも最低限政府の指定した17都県産の食材を給食に使用しないでください。また、これまで放射性物質検出履歴のあるもの、検査実績のない食材を使用しないこと、西日本など汚染されていないことが明確な食材を選定することを徹底してください。
2. 未だ大気中に出てくる総量は1920万~2160万ベクレル/日(2015/01東京電力発表)、海へは、国の海への放出基準の600倍(2014/02/06・S-137)と、地面にも空気中にも海中にも汚染が広がりつつあることからも遮蔽の無い状況で放射性物質はジワジワひろがってきています。さらに、2013年4/17付回答にある「本市の検査において万が一・・・使用を取りやめ・・・」とありますが、検体数が少ないことからかなりの食材が検査されていないこととなります。現在の17都県対象ではなく、47都道府県すべての産地すべての食材を検査対象とし、検査件数そのものを増加及び1bq/kg検出限界での検査をしていただきますよう、要望します。また、直近でも、岡場・有馬などのイノシシ肉からC-137が5bq/kg検出されてもおり、イノシシ肉はもちろん、近隣のシイタケなどの使用は中止してください。
3. たとえ、日本で食品添加物として認められていても、グローバルな視野にたって、危険性を疑われる食品添加物を含む食材(シリコン樹脂の入った油など)を給食に使用することはやめてください。
4. 抜本的に給食を「食育」として進めるために、お味噌まで仕込む宍粟市の現状など、先進的な自治体から学び、安心・安全で豊か食を育む給食を大きく前進させてください。
5. 小・中学校給食における放射性物質汚染の懸念における給食辞退(牛乳等、部分も含)について生徒・保護者の意向に沿って引き続き弾力的に対応してください。
6. 「政府が安全としている」ではなく、給食実施主体である神戸市として、放射性物質による食材汚染が安全かどうかきちんと基準やガイドラインを示してください。
7. ドレッシングなど、産地が特定できないものは使用しないでください。また、産地情報「日本」「他」などのあいまいな表記は産地を特定していることにはなりませんので表記及びきちんと表記できない食材使用を中止してください。更に、産地情報メールにおいて、2地区と6地区は同じ食材が記載されるはずですが、抜け落ちている例も見受けられますので、正確な産地情報の提供を求めます。
8. 神戸市の給食献立は5パターンと伺っておりますが、センター地区において他地区と違う献立が供与されている事例がありましたが、経緯と理由をお知らせください。
9. 給食の産地情報について、個別に知りたいと要望する保護者はもちろん、HP・Eメールなども活用し、きちんと公表してください。また、神戸市スポーツ教育協会の所管にならない生肉(現在は公表されていない)実績もあわせてきちんと公表してください。
10. これまで、教育委員会へ度々産地情報の公開を懇願するも、実現していないため、私達の会において、給食食材産地の公表をhttp://kobekyusyokusannti.blogspot.jp/にて開始しました。つきましては、中学校を含む全ての地区の産地情報を前日にメールでいただきますよう、お願い申し上げます。
11. ドレッシングをはじめ、産地表記に「日本」とある場合を見受けますが、これは原産国名であり、産地表記とはいえません。きちんとした産地を毎回公表してください。
12. 久元神戸市長も仰っている「地産地消」を大きく進めるためにも、農水産課や地元農業・水産業者などと協力して、1品でも多く給食における地産地消をすすめるよう、全ての食材において再度調査・研究を行い、こどもたちに安心安全な食材を提供できるよう、努めてください。神戸が「食都神戸」として世界、日本全国から注目されるに相応しい、「感性を育てるための食育」及び「地産地消」「献立作り」をしてください。神戸は子ども達の給食が、安全に配慮された美味しくて、健康的な、素晴らしい給食」と評価していただけることが私達の願いです。
13. 神戸市長、農水産課、農家さん、農協さん、保護者も含めて地産地消や安心安全でこどもたちの喜ぶ献立作りを目標に対話する機会を設けてください。また、地産地消や安心安全でこどもたちの喜ぶ献立作りについて、具体的なプラン・ロードマップ等を策定しお示しください。
14. 貧困世帯の増大の中で、給食はこどもたちの命綱でもあります。安心安全はもちろん、給食を「食都神戸」の食教育の一環として地元農家などの支援策として、また、子育て世代を応援するためにも神戸市会計から拠出し無償化へ一歩を踏み出してください。
以上
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